深野神楽保存会のブログ

雲南市吉田町深野なある深野神楽保存会長のブログ。昭和61年に70年前に途絶えた深野神楽を有志により復活。子ども教室の指導で後継者育成にも力を入れている。

芸能開闢古事記 県民会館で稽古

2月2日(日)「芸能開闢 古事記」の練習を初めて島根県民会館の中ホールでしました。
まずは、これまで練習に参加出来ていなかった大蛇役の高校生が動きの確認。
一人のメンバーが遅れて来るため、先に子ども達のダンスが行われました。

そして、続いて「八戸」を通します。
前回の練習のビデオをあまり見ていなかったりで、動きのや奏楽のタイミングなども不安な神楽のメンバー。
ひとまず動いてみます。
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足名槌、手名槌、稲田姫は、小屋のようなものに入り、登場。
安田先生の能の語りに合わせて動きます。
タイミングを合わせるのがなかなか難しいです。
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大蛇は今日はじめての練習参加です。
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「八戸」が終わり、楽屋で出演者と自己紹介😄
「よろしくお願いします」
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続いては「磐戸」。
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メンバー全員が揃っておらず、代役が、動きを確認して、今日から練習に合流したタヂカラオが動きの確認。
この時点で、岩戸を開くタイミングとかを最初に出てた合わせておけばよかったけど、通したので、その辺は合わなくてダメダメ😅
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アマテラスもいなかったし、動きとタイミングの確認が必要です。
神楽の唄いに比べてゆっくりとした能の語りなので、合わせるのが大変😞💦
頑張らねば‼️

最後は、エンディングの合わせでした。
みんなが登場します。
どんなのになるかは、当日のお楽しみ😄
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とにかく、後少ししかありません。
頑張らねば‼️