深野神楽保存会のブログ

雲南市吉田町深野なある深野神楽保存会長のブログ。昭和61年に70年前に途絶えた深野神楽を有志により復活。子ども教室の指導で後継者育成にも力を入れている。

2月24日(月)県民会館の練習

12時に交流センターに集合。
荷物を積み込んで、いざ島根県民会館へ。
少し早く着きすぎ、搬入してると、まだ子どもの練習が終わってないからと退出。
大人の練習は3時からと言うことで、楽屋へ帰ったり、それぞれに準備をしました。
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子どもたちとのからみかある「八ツ花」を通してみました。
今日は、北方役が欠席のため、急遽他のメンバーが代役をします。
本日のメンバー。
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正式な拝みかたを楽屋でもう一度確認しました。
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そして、3時から、「八ツ花」「磐戸」「八戸」を通します。
代役としちゃん、今日突然入ったと思えないくらいあってました😁
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そして、磐戸の準備。
アマテラスが磐戸から出てくる部分を確認します。
磐戸から出すことが出来ないと言われていましたが、やはり、出てもらってしめ縄をはり、アマテラスは連れて帰りたいので。
磐を開けるタイミング、引き出すタイミングを話し合います。
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続いては「八戸」
スサノオと、アシナヅチテナヅチは、これまで能楽の動きを取り入れ、能の語りに合わせて動くと言う難題に取り組んできました。
ビデオで何度も確認して個人練習もして。
今日の動きは、安田さんたちの語りにピッタリとあってました。
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奏楽も気合い入れて、神歌や掛け声を出し、舞が盛り上がりました。
とてもいい仕上がりになって来てて、笑顔がこぼれました。
本当に、新型コロナ、どこかに行ってくれ‼️の思いです。
あと少しなのに。
祈る思いです。
楽屋で、安田先生、スサノオ、ウズメと記念写真😁
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早めに終わり、帰りにみんなで食事をして帰りました😁
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どうかどうか、開催させてください。