のんちゃんのデジタル紙芝居とコラボ合わせ
新型コロナウイルスは、子どもたちが神楽に触れる機械も奪っています。
田井保育所は、深野神楽が復活したすぐあとから、神楽を保育に取り入れて、最初は衣装もお面も手作りで年長さんが創作でやっていました。
年長さんになったら神楽をするんだって小さい頃から見たり聞いたりする機械がありました。
好きな子どもは毎日神楽ごっこして遊んでいたほど。
最近少し保育所も神楽離れしてきたところにもって、コロナで子どもたちは神楽に振れる機会がなくなり、保育所の先生も神楽がわからないし・・・。
そこで、思いに賛同してくれた、のんちゃんこと多賀法華さんにお願いし、去年も田井保育所で見せてくれた「のんちゃんのデジタル紙芝居」をしてもらうことに。
それには深野神楽の協力なくしては出来ません😆
12月5日(土)に初合わせ。
まずは「のんちゃんのデジタル紙芝居」をメンバーに見せてもらいました。
それは、古事記を分かりやすい絵とお話にしたもの。
神楽のメンバーは次第に引き込まれていきます。
それもそのはず。
芸能開闢古事記の舞台で古事記を能楽と神楽で公演した余韻が残ってる状態だったので、自分の役が色々な、キャラクター出て来るから、笑いが起こったりしてます。
そして、神楽とコラボしていくタイミングを話し合います。
子どもたちにはセリフは分かりやすい方がいいからのんちゃんに言ってもらう方がいいので、それに合わせてスサノオ、アシナヅチが動く事になります。
朗読劇と合わせた事もあり、アシナヅチのうこきがセリフに合わせて動くのがノリノリで可笑しくて😆
子どもたちのために、大人たちがみんなが協力して楽しませよう、神楽の楽しさを知ってもらおうと頑張ってますよ😆
12月13日(日)の本番、楽しみ😁