あと1週間
11月15日(日)
本番を一週間後に控えた県民会館ての稽古です。
3月開催予定だった、「芸能開闢古事記」の一週間前は、雲南神楽フェスティバルが盛大に開催できていました。
開催出来ると信じて、ギリギリまでねばってくれた県民会館さん。
無情にも、中止要請が下り、放心状態の神楽のメンバーを思い、県民会館で東京の能楽師メンバーと無観客で本番さながらのステージといういきな計らいをしてくれたスタッフさんたちに、熱いものが込み上げました。
そして、ついに延期で11月の22日に開催出来るということで、練習開始から約1年かけての舞台となります。
新型コロナは前回同様、この時期になって世界的に増加。
それでもメンバーの思いは一つ。
「やるしかない!
」
ステージに入ってみると、舞台も前回以上に仕上がっていて、テンションも上がりました。
ある程度は仕上がってきているので、それほど焦らず、ゆっくりと準備するメンバー。
その余裕も大事😆
まずは「磐戸」で気になる所を、動きの確認をしました。
これでもかってくらい。
「磐戸」終了。
10分の休憩で「八戸」
急いで着替えます。
本番も15分の休憩の間に着替えます。
多少気になる所はあったけど、仕上がりは上々。
足名槌、手名槌の酒造りに台詞が入るところ。
やっている方には、あまり聞こえなかったが、後でビデオで見ると面白い‼️
安田先生によるともっともっと面白くなるそうです。
お楽しみに。
最後は「八ツ花」
作法の確認を、神主直伝で確認をしました。
4人の動きがきちっと合うように、集中!
今回一番練習してきた「八ツ花」
短縮バージョンだが、結構キツイ。
終了後は、前日リハーサルと本番の日の打ち合わせを舞台上でした。
本日の全ての予定終了。
片付けをして、安田先生にお別れを言いました。
今度こそ開催させようと、暫しのお別れ。
舞台はいよいよ一週間後!